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もしあなたが家でも楽器を演奏したいと考えて住居となる賃貸物件を探している場合は、防音性が高い物件を選ばないと、音を防ぐのは難しくなってしまいます。

しかも普通の防音室の場合は、『ピアノや弦楽器などの、比較的“低音”が響きにくい楽器』のみを想定した防音となっていることがほとんどです。
さらに“防音”室と名がついていても、完全に音をシャットアウトするのではなく、音量を下げるぐらいしか防音効果がないことも珍しくありません。

ドラムやエレキギターなどのアンプに繋ぐような楽器は、非常に低音が響くため、それを想定した防音工事を行うとなると余計に費用がかかります。
よって『楽器可防音賃貸物件』をうたっていても、ピアノなどはOKでも、ドラムなどはNGというように、楽器の種類に制限がかけられているような物件もあるのです。


「どうしても入居したいから」と、審査を通すためにOKとされる楽器を申告し入居後に他の楽器を演奏するつもりでいる……などのように、嘘の申告をしてしまえばよいのではないかと考える方もいらっしゃることでしょう。
ですがNGと定められるには、それだけの理由がある可能性があります。

嘘の申告をして入居し、あとでバレてしまったケースの場合、オーナーから即刻退去を命じられて引っ越しの費用などが余計にかかったリ、楽器の音が原因でトラブルになったり、トラブルがもとで慰謝料を払う羽目になったりということも考えられます。
どんなに気に入った物件でも、NGに指定されている楽器の演奏を予定されている場合は素直にあきらめて、別の物件を探したほうが無難でしょう。